当資料室について
ご挨拶
はじめに
皆さん、こんにちは。
鎌倉市中央図書館近代史資料室のページにようこそ!
近代史資料室は、中央図書館の3階にある部屋の名前です。
中央図書館近代史資料担当が所管しています。
近代史資料担当は、鎌倉に関する資料の内、時代を近代(現在、当室の場合、幕末から昭和期まで)に絞り込み、図書資料より博物館的資料を中心に扱う担当で、その実作業を行う部屋が近代史資料室になります。
郷土・地域資料でも時代を限定して扱う全国的にも数少ない資料室です。
近代史資料室の歴史
鎌倉は、日本の中心地となった時代「鎌倉時代」があり、鎌倉=中世、というイメージを強く持たれています。
確かに市内には中世の遺物・資料もあるのですが、古代・近世もあり、近代にも人々が暮らし、様々な注目すべき事柄がありました。
教育委員会での協議により、中世から近世は、鎌倉国宝館、古代から近世にかけての文化財的内容は、文化財課、幕末以降の資料は、図書館が受け持つとのすみ分けを取り決め、昭和52年4月に中央図書館内に近代史資料室が設置されたのです。
近代史資料室は約40年の歴史を持っています。
令和元年(2019年)7月に中央図書館3階に近代史資料室書庫を設置し、今まで図書館内各所に保管されていた約100のコレクション500箱以上を移動、排架し、中央図書館の所蔵する近代史資料の保存環境を整えました。
各コレクションについての閲覧については整理中のものもありますので、事前にご連絡ご相談ください。
近代史資料担当 0467-25-2611