行事案内

【開催中止】『遠野物語』の新しい読み方-謎解き柳田学の原点の書として-
新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い開催を中止します。

【定員になったため受付終了しました】

鎌倉柳田学舎は、民俗学者柳田國男の著作を通して日本人の生活、
信仰の歴史を考える活動を行ってきました。最近は神話・伝説・昔話
などの著作を読みながら、たくさんの「はなし」の世界を楽しんでいます。
今年は『遠野物語』を講読することにしています。
柳田國男の学問は、「日本とは、日本人とは」を考える上に、必ず
通らなければならない道筋にあると言われていますが、その著作の
何をどう読めばよいのか悩みます。
明治43年発行の『遠野物語』を柳田学の原点の書として読んで、
柳田國男の生き方と広大な著作の裾野に分け入ってみませんか。

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◆ 日時 令和2年(2020年)3月22日(日) 午後2時~4時30分 (開場1時30分)
◆ 場所  鎌倉市中央図書館 3階 多目的室 
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◆ 講師  小田(おだ) 富英(とみひで) 氏 
  『柳田國男全集』編集委員、日本地名研究所『地名と風土』編集長、遠野市立文化研究センター研究員。
 共著『柳田国男伝』(三一書房)、『口語訳 遠野物語』(河出文庫)など。
 2019年3月『柳田國男全集』別巻1として柳田國男の「年譜」(筑摩書房)を上梓。
 朝日カルチャーセンター立川校で「『遠野物語』の魅力を探る」を開講中。
◆ 定員  50名  (入場無料)
◆ お問合せ・申込み
  電話 0467-25-2611 中央図書館(2月24日~3月3日は休館)    メール chulib@city.kamakura.kanagawa.jp
   ★件名に「遠野物語」といれ、氏名(ヨミ)・連絡先をお知らせください。
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