■活動紹介■

近代史資料室では、
幕末から昭和40年代位までの資料を可能な限り網羅的に
収集・整理し、調査・研究し、提供・保存しています。

また、平成24年度からは
歴史的公文書の選別・保存管に関する事務も担当しています。
①資料の収集
近代史資料室で収集する資料は、
主に利用者等からの寄贈によって収集しています。

②資料の整理
寄贈・購入された資料は、資料によって資料名、撮影者、年月日等、
目録リストを作成し、クリアファイルや中性紙製の封筒に整理保管します。

③資料の調査・研究
収集する資料が図書資料ではない場合が多いので、
その資料について年代や著者、場所の特定等を調査したり、
既に所蔵している資料との関連を調査したりします。

④資料の研究
   収集した資料そのものの研究や、資料がある程度蓄積された段階で特定テーマの研究もしています。

⑤資料の提供
また、調査・研究した結果を郷土資料展や「鎌倉駅地下道ギャラリー50」等で展示発表をしたり、
『鎌倉市近代史資料集』「鎌倉市図書館近代史資料室だより」等で発表することにより提供しています。
⑥資料の保存

     一枚ものの資料はクリアファイルやフィルムに封入(フィルム・エンキャプシュレーション)したり、
    中性紙性封筒に入れ保管しています。

     古写真等は、デジタル化(スキャニング、デジタル撮影)した上で、現物の保管もしています。

   ⑦市史編さん関連業務

『鎌倉市史』の「近代通史編」が平成6(1994)年に発行されてから約20年が経過しています。
『鎌倉市史』の 次巻刊行に向けた資料を、通常業務の中で併せて収集しています。

また、市役所で作成された公文書の内、歴史的公文書の選定・保存に関する業務を行っています。

 

■実績紹介■

平成26年度

 写真展「91年前91日関東大震災空撮写真展」
 会期:平成26年12月1日(月)~6日(土)
 会場:鎌倉市中央図書館 3階 多目的室
 主催:三浦半島活断層調査会・NAMAZUの会
 資料協力:鎌倉市中央図書館近代史資料室

郷土資料展「図書館に集まったお宝たち-ふるさと鎌倉展-
 会期:平成26年7月5日(土)~16日(水)
 会場:鎌倉市中央図書館 3階 多目的室

  

■ボランティア団体紹介■

 近代史資料室では沢山のボランティアの方に支えられて仕事を進めています。
ボランティアのグループをご紹介します。(
50音順)

 

【鎌倉アカデミアを伝える会】

鎌倉アカデミア創立60周年記念祭実行委員会が、
平成18年5月に集いを開催した後、
「鎌倉アカデミアを伝える会」と会の名称を変更しました。
鎌倉アカデミアに関する資料の整理・保存やシンポジウムの開催等、
鎌倉アカデミアについて広く伝える活動を行っています。

 

【NPO「鎌倉女性史の会」】

  平成25年3月に「アンサンブル21女性史編さん部会」が終了解散、
 平成25年4月以降、標記団体として図書館で活動しています。

 

【郷土史料を読む会】

  近世文書の解読、整理のほか、大正・昭和の女性の日記を読み解いています。
 現在、長谷の近代の日記を読んでいます。

 

【CPCの会「湘南・鎌倉生涯現役の会」部会】

  写真(photograph)を通して、地域社会(community)に貢献(contribution)しようと
 活動している会です。近代史資料室の古写真の収集・整理・写真展の開催等に協力しています。

 平成16年度から「鎌倉の谷戸の現状撮影と調査」活動を始めました。

 

【玉縄歴史の会】

  玉縄を中心とした地域の古文書資料を読みながら、郷土史の勉強をしています。
 今までに『東海道藤沢宿助郷会所日記 天保二年卯年』「岩瀬村御用留」を発行しました。


【別荘地時代研究会】

  鎌倉を中心とした近代の別荘地を研究するグループです。平成23年から活動を開始しました。
 講演会や展示会を行っています。

 

【蟲の会】

  近世・近代資料の解読、整理をしています。
 御用留、鎌倉在住だった数学者坂井氏の書簡の整理を行っています。

 

【安田三郎写真を保存する会】

  故安田三郎氏撮影の写真・ネガフィルムの整理を行っています。
   平成16年度に写真展「古都鎌倉へのまなざしと思い―安田三郎写真展―」を開催しました。

 

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