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11月のテーマ図書『忘れられた日本人』
宮本(みやもと)常一(つねいち)/著 岩波書店
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辺境の地で黙々と生きる日本人の存在を歴史の舞台に浮かびあがらせた宮本民俗学の代表作!
宮本常一(みやもと つねいち)
1907年8月、山口県の周防大島生まれ。柳田國男の「柳田民俗学」に対比される「宮本民俗学」ともいうべき独自な仕事を残したとされる。離島や辺地の暮らしに目を向け、81年1月に没するまで日本列島の隅々を調査して歩いた。